結局どれがいいのか格安SIM 比較【おすすめの選び方紹介】
スマホの普及もあって日々の生活の中で、インターネットは欠かせない存在になりましたね。
そんなインターネットで気になるのはやはり通信費。
今日は、スマホで通信費が安いと噂の格安SIMって結局何がどれがいいんだろうって内容を書こうかと思います。
大手キャリアと格安SIMの違いは?
検索すると格安SIMの魅力など、様々な情報が出てきますが、
大手キャリアと格安SIMの根本的な違いは
回線の設備を自社で準備しているか、借りているかどうかです。
大手キャリアは回線を自社で準備しているしているわけで、
格安SIMはその回線をレンタルしているわけですね。
ただ、普通に考えれば、自前で持っているところと、そこからレンタルしている
ところだと、自前で持っているところの方が安くすみません?
貸す側が損するなら貸さなければいいのですから。
このレンタルした側の方が安く提供できるという状況は、日本の通信費が高いことを嫌った総務省が、各大手キャリアに回線の貸し出しと値下げを催促したために実現しています。
つまり格安SIMが安いのはべつに粗悪だからではなく、国の力で、大手キャリアが独占していた利益と分散させて、競い合わせようとしているためが大きいです。
格安SIMいっぱい会社あるけどお勧めは?
先ほどの理由で、大手か独占してきた通信回線が使えるようになったので、たくさんの会社が参入してきて、もはや何が良いのか調べるのすら面倒な状態になってきました。
そこで先日家電量販店で聞き込み・価格調査をしてきたのでその一覧を示します。
他にもたくさんの会社がありますが、聞き覚えのあるところは確認したつもりです。
〇低データ容量(2~3GB)の時の月額料金表
料金設定が、通信速度が速いなどの通信速度に強みのある3社(UQ,Ymobile,楽天)とそれ以外でざっくり300円程度の違いがあります。それ以外の料金の違いは正直に言ってそれほど大きなインパクトはありません。
つまり、明らかに安い最善SIMなんてものは無いんですね。
各社競合しているので当然といえば当然ですね。
自分の私生活にあったものを選ぶべき
明らかに安いものはありませんが、各社様々なキャンペーンやサービスを提供しています。この中で、自分の生活・状態に合ったものを選ぶことが大事ですね。
SNSを多用する方はLINEモバイル、SoftBank Airを使っているならYmobileなど
他の人よりも活用できそうなサービスを提供しているところを選ぶことで、それが活用できていない人よりもお得になる、という考え方ですね。
私の場合は、楽天のサービスをよく利用していて、
ダイアモンド会員なので、楽天モバイルの月額料金からさらに割り引かれるので一般平均よりも安く楽天モバイルを利用可能です。
このような考え方からアプローチすると無数にある格安SIMから1社を選ぶ際の時間短縮になるのではないかと思います。
ですので、選び方としては、
①使いたいデータ容量と通話時間を決める。
②その条件にマッチした格安SIMを探す。
③②で出てきた候補の格安SIMのなかで自分が一番活用できそうなサービスを提供している会社にする
この3ステップが良いのではないかと思います。
安くなるのは良いことですが、格安SIMの登場で検討したり、調べたりすることが増えてしまったことも事実ですね。時間は有限ですのである程度割り切って決めてしまうのも手かもしれません。
それではまた