お金で幸せを手に入れる方法
本日はお金で幸せを感じる方法についての記事です。
特に、働き始めたりして、今までにない額のお金が入り始めたかたには大切な内容になるかと思います。
お金があったら何をしますか?
一億円手に入ったら何をしますか?
いい食事をして、いい車に乗る?世界旅行に行く?
いろんな選択肢がありますね。
でも当たり前なんですけど、どんな大金でも使ったら減っちゃうんですよね。
対して、使う側は一度上げた生活水準を落とすのは難しく、もっともっとと最初より大きなお金を使わないと満足できなくなります。
そうすると加速度的にお金は減っていくので、持っていた一億円はどんどん減っていき、いつか底をつくでしょう。
何かを買ったり、サービスを受けることで瞬間的に幸せを得られますが、それを持続させることはとても難しいことです。
ヒトはいつ幸せを感じるのか
人間は、豊かであることよりも豊かになっていくことに幸せを感じます。
モノをかって幸せを感じるのは、自分の生活が豊かになったから。
しばらくするとその幸せが少なくなるのは豊かであることに慣れてもっと豊かになりたいと思うようになるからです。
そう豊かという状態よりも、より良くなるという持続的な上向きのベクトルを作り続けることが幸せにつながるのです。
お金を持続的に得られるシステムを作る
仮に1億円あれば、毎年300万ほどの配当金を得ることが可能です。
この配当金のうち半分を再投資、半分を使うと決めた場合。
一年目:運用額1億⇒配当金「再投資額150万+使えるお金150万」
二年目:運用額1億150万⇒配当金「再投資額152万+使えるお金152万」
三年目:運用額1億302万⇒配当金「再投資額154万+使えるお金154万」
四年目:運用額1億456万⇒配当金「再投資額157万+使えるお金157万」
こうなります。
そうすれば、毎年少しずつ使えるお金を増やしても、運用額は増えていきます。
つまり持続的に生活が上向きになるのです。
額が小さくとも考え方は同じ
1億円という大金で例を出しましたが、少額であってもその根幹は同じです。
使ってしまうよりも、運用に回した方が持続的に幸せを得られると思います。
働き始めたばかりの方などは学生の時と比べてはるかに大きな額を手に入れることになるでしょう。使ってしまうのも良いですが、持続的な幸せを得られることにお金を投じるのも良いと思いますよ
私はこの考えの下に新入社員のときから配当再投資戦略を実行し、今では年間で新卒の給与1か月超え分くらいは手に入るようになりました。
皆様の参考になれば幸いです。
それでは