自分の強みを自覚することが、成功への近道だ【今ある手札で戦略を練る】
あなたの強みはなんですか?
就職活動なんかで、よく聞かれますよね。
コミュニケーション力とか色々あると思いますが、幸せに、得して行きていこうとする上で、この強みを意識するかしないかで大きな差が出ます。
実社会で強みは個人のスキルだけを指さない
ここでいう「強み」は就活のような個人のスキルだけではありません。
何かスポーツを始めようと思った時には’若さ’は強みになりますし、学生であることで様々な’サービス’を安く受けることが出来ます
場面によっては個人的なスキル以上に大事なのですが、多くの人はスキルに目が行きがちで努力せずに自分が持っている強みに鈍感なことが多いです。
勝負の世界でもそうですが、相手にはない自分の強さが発揮できるフィールドで戦うことが勝利への一歩です。
背が高いバスケットプレーヤーが、それを利用しない手はありません。
戦国時代、自軍に豊富な食料があり、相手軍が食料難ならだれでも長期決戦を狙うでしょう。
これは、私生活のなかでも同様で、成功したり、得をして生きるというのは一人では成り立たなくて、「ほかの人と比較して」という前提があります。
つまりは他の人にはない自分の強みを生かすことが成功・勝利への近道になります。
自分の強さを生かせる選択をすることが成功への近道となる
一戸建てか賃貸かの議論がありますが、仮に会社での補助金が賃貸の時だけであるなら、その人にとっては賃貸に住むことが自分の強みを生かすことであり、得をして生きることにつながります。
(それぞれ魅力があるので、正解はありませんが、こだわりがなければ自分の強みがある方を選ぶことが効果的でしょう)
よく記事にしている資産運用についてですと、、、私は、、
世界の中の会社に投資でき、必要な情報は本でもネットにも転がている日本に住んでいて、まだ若く時間があり、サラリーマンとしての安定的な入金力と、不測の事態にある程度対応できる社会保障があること。そして技術者として開発拠点で働いていることで、転勤が少ないこと。
ざっと思いつくだけでもこれだけの特徴(強み)があります。
これをいかに利用し、特徴を強みとして戦えるか、これが成功への近道だと思います。
ですので、私はこれらの強みを最大限生かせるように戦略を練ります。
他の誰かからはうらやましくてしょうがないほどの待遇や条件が整っていても、それを自覚して利用しなければ意味はありません。
手札を変え、カードを引くことも大事ですが、今ある自分のカードを見直して、戦略を練ることも大事なことですよね。
それでは